修飾とは

■品詞と修飾

修飾とは、文のある要素を詳しく述べること。漠然と「ペン」と言う代わりに「赤いペン」。ただ「ピアノを弾いた」の代わりに「ピアノを上手に弾いた」。表現の精度を上げるテクニックです。 修飾にはあらゆる要素を使うことができますが、ここでは代表的な品詞＿形容詞・副詞・助動詞・前置詞を中心に解説します。

代名詞｜人々一般をあらわす代名詞

1. You need a visa to travel to China.
2. We shall fight terrorism all the way.
3. They say life begins at 40.
4. People always want what they cannot have.
5. One should never take love for granted.

代名詞｜it

it（それ）には、代名詞の中でも特にバリエーションに富んだ使い方があり、一度慣れるとこれほ便利な単語もありません。「それ」という日本語ではなく、その意識をしっかりと学んでいきましょう。

代名詞｜主格/所有格/目的格/所有代名詞/-self の使い方

主格の使い方

1. He is a dentist.
2. John is taller than I.

主格は文の主語として代名詞が使われるときの形です。日本語で言えば「～は／～が」ということ。②の文に注意しましょう。主格があらわれるところには常に主語の意識が宿っています。

代名詞の基本

代名詞とは、名詞の代わりをする（短い）単語のこと。単独で使う this, that を指示代名詞、I, you, he などを人称代名詞などと分類することもあります。ここは従来の用語では「人称代名詞」の解説です。

限定詞｜指示の this, that

this（こと）と that（あの）

1. What do you think about this bag?
2. Whoose is that red sports car over there?

「指す」＿それが this（この）と that（あの）。this は距離があるものを指します。指す対象が複数の場合には these, those を使います。

1. Hey, check out these gorgeous earrings.
2. Those guys talking to Maria look a bit suspicious, don't you think?

単独で使う this, that

1. This is a really nice apartment.
2. Didn't you know that?

ほかの多くの限定詞同様 this, that も単独で「これ・あれ」と指すことができます。

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ではでは、次は単独で使える限定詞です。

See you again.

限定詞｜数量表現

限定詞、だんだん慣れてきましたか？ここでは、限定詞の仲間、数量表現を解説していきます。単なる「多い／少ない」にも、英語にはさまざまな表現と中止すべきことがあるんです。