不可算名詞の「数え方」

1. Could I have a cup of coffee, please?
2. Two glasses of cola, please.
3. Eh? You ate 4 pieces of cake?
4. This tank holds about 50 litters of gasoline.

水、紅茶、紙などの不可算名詞は、そのままでは「１つ、２つ」と数えることはできません。ですが、日常「水を１杯お願します」などと、数えなくてはならないケースはままあるもの。こうした場合、容れ物や形状・量・重さの単位でカウントしてください。

1. a glass of wine / water / milk
2. a cup of coffee / tea
3. a bowl of soup
4. a slice of bread
5. a sheet of paper
6. a piece of cheese / cake
7. a spoonful of sugar
8. a gallon of gasoline / water
9. a pound of sugar / tea / butter

この中で最も汎用性の高いフレーズは⑥の a piece of です。「全体からとり出された一部分」ということ。細かい制限がないので広く使えます。

数え方は臨機応変に

ここにあげた以外にもさまざまな「数え方」があります。常識を働かせればほとんどすぐにマスターできますよ。 a bottle of wine, a can of paint なんて言い方、覚えるまでもありませんよね。

また水はふつう a glass of で数えますが、常識を働かせれば、それだけでないこともすぐにわかります。

See you again.