onephrase-english’s diary

英文法や英会話を学習するための参考書的ブログ

目的語説明文(to 不定詞を説明語句に)

目的語説明文の最後は、目的語の説明に to 不定詞(to + 動詞原形)を使う頻出パターンです。to の意味(イメージ)は「指し示す(→)」ここからこの形には、いくつかの典型的な使い方がうまれています。

  1.  My parents always tell me to study haeder!
  2. Why don't you ask the ALT to help you with your English?
  3. I'll try to persuade my Dad to give us a ride.

まず最も大切なのはこの「相手に働きかける動詞」が使われるケース。tell(指示する), ask(頼む)で働きかけることによって「目的語が→以下の行為に向かう」という意味。①は、両親が私を to 以下の行為に向かうように指示するということです。 order(命令する) force / compel(強制する)など、働きかける動詞全般にポピュラーな形。

  1. Of course I want her to go out with me, but she's not interested.
  2. My parents won't allow me to stay out after midnight.
  3. Thank goodness they've gone. I didn't expect them to stay so long.

この形は働きかける動詞以外にも使われます。やはり to 不定詞以下の意識は同じ。「目的語が→以下の行為に向かう」ことを、「欲している」「許さない」「予期しなかった」ということですね。

これで目的語説明文は完了です。次はレポート文です。

See you again.